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CI507-O Microsoft 365 情報保護とコンプライアンス ‐ オンライン版


期間  1日間 時間  10:00~17:00
価格(税込)  77,000円(税込) 主催  株式会社イルミネート・ジャパン
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  MSC0867R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年9月19日(木) ~ 2024年9月19日(木)

イルミネート(オンラインZoom)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
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※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
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お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

本コースはオンラインコースです。
コース資料はオンライン コース用に再構成した手順書 (電子版) を使用します。
実習環境 (PC や 365 環境) が用意された研修センターで講師と対面でのご受講を希望される場合、MSC0866R CI507-H Microsoft 365 情報保護とコンプライアンス (研修センター開催) をご検討ください。
実習用の Microsoft 365 環境は弊社で用意したものを用います。ご利用の PC で組織以外の Microsoft 365 へのアクセスが制限されている場合、実習は行っていただけませんので事前にご確認ください。

対象者情報

対象者
・ Microsoft 365 の全体管理者として運用管理を行う IT 部門の方
・ セキュリティやコンプライアンスに関する機能について基礎知識を身に付けたい方
前提条件
□Office 365/Microsoft 365 の利用経験がある方
□Office 365/Microsoft 365 の運用管理経験がある方が望ましい

学習内容の詳細

コース概要
リモートワークの拡大により Microsoft 365 などのクラウドベースのツール利用が大きく進んでいる中、「データやファイルが適切に管理、共有されているか」「情報漏洩や不正な利用などのリスクを低下できているか」など情報保護やコンプライアンスに対する課題をユーザーの生産性を低下することなく対応するための体制づくりは管理者にとって対応すべき課題といえます。Microsoft 365 には、マルウェアなどの脅威を検疫する機能やメールを暗号化する機能、データの流出を検出しブロックする機能など、さまざまな情報保護のための機能が用意されています。
本コースでは Microsoft 365 の管理者を対象に、ファイルやメール、チームといった Microsoft 365 内の情報を保護するために必要な基本知識や利用すべき機能、および利用方法を解説します。
これから Microsoft 365 の運用管理担当となる方や Microsoft 365 におけるセキュリティやコンプライアンス機能に対するベーススキルを習得したい方におすすめの内容です。

※ Exchange Online、Teams、SharePoint Online、OneDrive for Business など各機能の基本的な操作説明は含まれません。
※ Microsoft 365 Business Premium/E3 プランを対象とした解説ですが、一部 Microsoft 365 E5 や Microsoft Teams Premium に含まれる機能についての解説が含まれます。
学習内容
1. Microsoft 365 におけるセキュリティ概要
  - クラウド サービス利用時に考慮すべきセキュリティ
  - Microsoft 365でのセキュリティ&コンプライアンス対策

2. 情報の保護
Microsoft 365 に保存されている情報を保護する機能や方法、ログの管理方法を解説します。
  - ファイルの保護
  - ファイルやデータの不正流出防止 ☆
  - ログの管理
  - ハラスメントや不正な情報持ち出しに対するリスク対策 ☆

3. 防御強化による情報保護
多要素認証や条件付きアクセス、PIM などを使用し、不正なアクセスや攻撃を防止する方法を解説します。
  - 暗号化したメールの送信
  - 外部の脅威からのの保護 ☆
  - 検疫メールの運用
  - アラート ポリシーの活用

4. Microsoft Teams Premium を利用した保護
Teams Premium を利用し Teams 会議の情報を保護する機能を解説します。
  - Microsoft Teams Premium とは
  - 会議データオン保護
  - 秘密度ラベルと組み合わせた情報の保護 ☆

※ ☆ が記載されている内容には Microsoft 365 E5 の機能の解説が含まれます。
※ コース内容およびテキストは開催ごとに製品の Update に合わせて更新しています。予告なしに変更される可能性があることをご了承ください。

ご注意・ご連絡事項

・株式会社イルミネート・ジャパン開催コースの受講お申し込みは2営業日前までとなります。
・受講者変更は前営業日まで、日程変更・キャンセルのお申し出はコース開始日の16日前までとさせていただきます。
・日程変更は同一コースにつき一回限りです。
なお、キャンセル料の扱いは以下のとおりです。
・コース開始日の15日前~9日前のキャンセル:受講料の半額をご請求
・コース開始日の8日前~当日のキャンセル:受講料の全額をご請求
・日程変更後のキャンセル:お申し出日に関わらず受講料の全額をご請求

講師からのメッセージ

インストラクター
どの情報を保護する必要があるのか、情報の保護としてどのような対策をすべきなのかといった情報保護の必要性は理解していても、どのようなケースでどの機能を用いるべきなのかがわからず対策がうまくすすめられていないことはありませんか?そのような組織の管理者に Microsoft 365 の情報保護の考え方や基礎知識をご理解いただき、どんなときにどの機能を利用すべきかマッピングできるようになっていただくことで、組織として必要な対策や利用すべき機能の洗い出し、対策の優先度の意思決定につなげていただけます。
また CI505-H Microsoft 365 運用管理コースまたは CI505-O Microsoft 365 運用管理 - オンライン版コースとあわせてご受講いただくことで、Microsoft 365 運用に関する全般的な知識を習得いただけます。