EX210 Red Hat Certified Specialist in Cloud Infrastructure exam


期間  1日間 時間  9:30~13:30
価格(税込)  55,000円(税込) 主催  レッドハット
コース種別  集合研修  
形式  試験 コースコード  NFC0566R
コース日程が決定次第、ご案内いたします。マイページ会員様は「お気に入り」にご登録いただければ、日程が公開された際にメールで通知が届きます。
詳しくはお問い合わせください。

ワンポイントアドバイス

キャンペーンのご案内:
<クラスルーム試験の再試験無料キャンペーン>
適用条件:
3月1日からの試験購入で6月30日までに認定試験を受験された方

手続き:
再試験ご希望の方は、以下のお問い合わせフォームより受験後90日以内にご連絡ください。
Red Hat トレーニングに関するお問い合わせ
 - 上記フォームより、"ご質問の種類"欄で、[トレーニングに関するキャンペーンの申し込み・お問合せ]を選択の上、レッドハットID、再試験希望の試験名をご記載いただきご送信ください。

 - 再試験用のプロモーションコードがレッドハット社より発行されますので、このコードを使用して再受験お申し込みください。

 - 発行されるプロモーションコードの有効期限は、90日間です。期限内に再受験申し込みください。

注意点:
再試験はクラスルーム試験で受験ください。個人試験は対象外です。

Red Hat社のサイトからご自身でお申込みいただくことになります。

いかなる理由がであってもプロモーションコードは再発行されません。



・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

Red Hat社のシステム変更に伴い、受講いただく際には「Red Hatアカウント」が必要となりました。

お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hatアカウント」を記載くださいますようお願いいたします。
まだ、「Red Hatアカウント」をお持ちでない方は、「Red Hat アカウント登録ガイド」の手順に従い登録いただいた「Red Hatアカウント」をお知らせください。
「Red Hatアカウント」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。

対象者情報

対象者
・OpenStack ベースのクラウド・インフラストラクチャを管理するシステム管理者またはシステムオペレーター
・Red Hat 認定アーキテクト (RHCA) を目指す Red Hat 認定エンジニア (RHCE)
前提条件
□Red Hat 認定システム管理者であるか、同等の実務経験とスキルがあること
□Red Hat OpenStack Administration I: Core Operations for Domain Operators (CL110) および Red Hat OpenStack Administration II: Day 2 Operations for Cloud Operators (CL210) コースを受講済みである、または Red Hat OpenStack Platform を使用した同等の実務経験があること
□Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Cloud Infrastructure - (EX210) の内容を確認していること

学習内容の詳細

コース概要
Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Cloud Infrastructure - (EX210) では、Red Hat® Enterprise Linux® および Red Hat® OpenStack Platform を使用してプライベートクラウドを作成、構成、管理するために必要なスキル、知識、能力をテストします。この試験は、機能的な Red Hat OpenStack Platform クラスタを維持し、日々の運用を管理するために必要なタスクに焦点を当てています。

この試験に合格すると、Red Hat 認定アーキテクト (RHCA®) を取得する際の前提条件となる Red Hat 認定スペシャリスト - Cloud Infrastructure - を取得できます。
学習目標
●RHCE認定試験に合格する
学習内容
以下のタスクを実行する能力を有することを実証します。

1. Red Hat OpenStack Platform コントロールプレーンの管理
  - コントロール・プレーン・サービスを管理する
  - コントロールプレーンのバックアップと復元を行う
  - オーバークラウドを起動および停止する

2. インフラストラクチャのセキュリティの管理
  - エンドツーエンドのセキュアなサービスを管理する
  - AIDE でファイルベースのコンポーネント・セキュリティを管理する

3. ユーザーセキュリティの管理
  - 統合された IdM のバックエンド構成を管理する
  - スコープ付きサービスのアクセスを管理する
  - プロジェクト編成を管理する
  - クライアント編成向けの Red Hat OpenStack Platform ドメインを作成する
  - トークンキーを維持する
  - ユーザーロールをカスタマイズする

4. アプリケーション・デプロイメントのリソースの管理
  - イメージとフレーバーを作成する
  - イメージを作成およびカスタマイズする
  - デプロイ中にインスタンスを初期化する

5. Red Hat OpenStack Platform のストレージの管理
  - Red Hat OpenStack Platform 専用の Ceph ストレージクラスタを管理する
  - Red Hat OpenStack Platform でストレージの選択を実装する
  - Ceph ストレージクラスタを管理する
  - ストレージ・インフラストラクチャを構成する
  - Swift ストレージを管理する

6. ネットワークの管理
  - Open Virtual Networking (OVN) サービスを構成する
  - 共有ネットワークを作成および管理する

7. コンピュートノードの運用の管理
  - コンピュートノードを管理する
  - コンピュートリソースの容量を管理する
  - ハイパーコンバージド・リソースの容量を管理する
  - コンピュートノードのワークロードのリバランスを行う

8. 運用の監視
  - サービス・テレメトリ・フレームワークを実装する
  - Red Hat OpenStack Platform サービスとコンポーネントのロギングのフローを理解する

9. クラウド・アプリケーションのデプロイメントの自動化
  - 大規模なアプリケーション・デプロイメントを管理する
  - Heat オーケストレーション・テンプレートを作成する
  - Ansible を使用してアプリケーションをデプロイする
  - 負荷分散されたアプリケーションスタックを作成する

10. 運用のトラブルシューティング
  - 問題を診断する
  - よくある主要な問題のトラブルシューティングを行う
  - Heat スタックイベントを追跡し、障害のトラブルシューティングを行う

Red Hat のすべての実技試験と同様に、再起動後も自動で設定が維持されるようにする必要があります。

関連試験や資格との関連

Red Hat認定試験 EX210 Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Cloud Infrastructure -

コース関連付加情報

ご注意・ご連絡事項

・本コースはレッドハット株式会社が開催いたします。
・レッドハット株式会社開催コースのキャンセル・日程変更は11営業日前までとさせていただきます。
・お申込の確定は、主催会社の受付準備が整い次第となります。受講コース確認書の発送までお時間を頂く場合がありますので、ご了承ください。
・講習終了時間は講習の進行状況によって異なります。
・認定試験および認定試験付きコースをお申し込みの方は、受験の際に、運転免許証、パスポート、など写真貼付の公的身分証明証をご持参下さい。ご本人と確認できない場合は、受験できませんのでご注意下さい。また、試験概要などについては、レッドハット社のWebページで事前にご確認下さい。
・試験結果は受験者本人に対して電子メールでのみ通知されます。通常は試験後1週間以内に合否が通知されます。