ホーム > 全体像から理解するクラウドネイティブ基礎 -VM⇔コンテナ、クラウドサービスの利用、プロセスの自動化-

全体像から理解するクラウドネイティブ基礎 -VM⇔コンテナ、クラウドサービスの利用、プロセスの自動化-


期間  2日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  145,200円(税込) 主催  株式会社カサレアル
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  NFC0579R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年6月10日(月) ~ 2024年6月11日(火)

カサレアル(オンライン)

  お申し込み後確認

2024年7月29日(月) ~ 2024年7月30日(火)

カサレアル(オンライン)

  お申し込み後確認

2024年8月26日(月) ~ 2024年8月27日(火)

カサレアル(オンライン)

  お申し込み後確認

2024年9月9日(月) ~ 2024年9月10日(火)

カサレアル(オンライン)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

<オンライン研修環境>
■使用ツール
動画配信:Zoom
質疑応答:Mattermost
 ※業務用PCに追加アプリをインストールできない場合は、ブラウザからのご参加をお願いします。
 ※Zoomのシステム要件について、より詳細な情報は、こちらをご参照ください。  

■システム要件
・WiFi環境(以下に制約が無い事をご確認ください。)
 構築いただく環境にサーバ証明なしのhttp://でのアクセスや、3000番・8080番などのポートを使う場面がございます。
・マイク
・拡張ディスプレイをご用意いただくと、効率良くご受講いただけます。
 (1つはZoomで受講用、もう一つは演習作業用)

■操作PC(macOS、Windows10以降、Chromebook)

■Webブラウザ
 ・Chrome、もしくはFirefox
 ※最新バージョンを推奨します。

対象者情報

対象者
・今後、クラウドネイティブ(AWS、Docker、Kubernetes)環境を使用した業務(開発・運用・保守)を担当する方
・これまで、オンプレミスでの業務(開発・運用・保守)に携わったことがあり、クラウドネイティブ(AWS、Docker、Kubernetes)の導入に興味がある方
・クラウドネイティブ(AWS、Docker、Kubernetes)を試してみたい方
前提条件
□ オープン系システム開発プロジェクト(基盤構築、アプリケーション開発、運用業務のいずれか)に携わった経験がある方
□ 基本的なLinuxコマンド操作が行える方
□ 基本的なTCP/IP(IPアドレス、ポート番号など)の知識がある方

学習内容の詳細

コース概要
現代のエンタープライズ・システムでは、Docker、Kubernetesといったいわゆるクラウドネイティブな技術やツールを活用し、堅牢かつスケーラブルなシステム基盤の構築や、柔軟でメンテナンス性に優れたアプリケーションの開発、さらには高度に自動化されたシステム運用が進められています。

このようにクラウドネイティブに関する技術要素が急速に拡充していく一方で、クラウドネイティブに関係した技術スタックが分散し、全体像を把握する事がますます困難となり、クラウドネイティブ人材を育成するロードマップが複雑化しているといった課題があります。

この課題に対処するために、実際のクラウドサービス上(※)でクラウドネイティブを段階的に導入していく方法を、随時ハンズオンを織り交ぜながら体験していきます。

その過程で、基本的なツールの操作、DockerコンテナやKubernetesサービスの作成・連携、管理のための環境設定方法及び、CIツールを利用したプロセスの自動化についても学べます。

本コースを受講することで、クラウドネイティブの技術領域に携わるための基礎を体験することができます。

※本コースでは、クラウドネイティブ環境としてAWSを使用します。
学習目標
● SSH を利用してリモートホストへ接続/切断が行える
● ディレクトリやファイルの表示、新規作成、移動、削除など基本操作が行える
● 基本的なディレクトリ構造とそれぞれのディレクトリ役割を説明できる
● テキストエディタ(Vim)を利用してファイルの編集が行える
● シェル環境においてコマンドの実行や連結、入出力先の切り替えが行える
● 実行中プロセスの確認や停止、フォアグラウンド/バックグラウンド実行の切り替えが行える
● ソフトウェアパッケージのインストール/更新が行える
学習内容
1. 概要と準備
  - 使用するAWS環境のセットアップ

2. Docker導入操作
  - Dockerコンテナ導入操作
  - 複数コンテナの連携(DockerCompose)

3. Dockerリソース管理ワークフロー
  - Gitベースのソース管理ワークフロー(AWS CodeCommit)
  - Dockerイメージ保存、管理ワークフロー(AWS ECR:Elastic Container Registry)

4. Dockerコンテナ連携
  - Dockerネットワーク

5. Kubernetes実行環境導入
  - 基本的なアーキテクチャ
  - Kubernetes 実行環境セットアップ (AWS EKS:Elastic Kubernetes Service)

6. マイクロサービス(アプリケーション)のデプロイ
  - サンプルアプリケーションのデプロイ

7. プロセスの自動化
  - Selenium、Jestによるテスト自動化
  - Jenkinsパイプライン
  - イベント駆動

※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
■ 操作PC(macOS、Windows10以降、Chromebook)
■ Webブラウザ
(ChromeもしくはFirefoxのいずれかで、最新バージョンを推奨します。)
■ オンライン受講(Zoom)
● クラウドサービス(AWS)
(研修で使用するAWSアカウントは、カサレアル社で用意したアカウントを使用していただきます。)
● 統合開発環境(AWSCloud9)
(AWSCloud9は、ブラウザのみでコードを記述、実行、デバッグできるクラウドベースの統合開発環境(IDE)です。)
● コミュニケーション(Mattermost)
(Slackライクな本コース内受講専用のチャットシステムを用意しております)

※ページ上段記載の <オンライン研修環境> の内容もご確認、ご準備ください。
※使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。

コース関連付加情報

ご注意・ご連絡事項

・本コースは株式会社カサレアルが開催いたします。
・株式会社カサレアル開催コースのキャンセル・日程変更・受講者変更は9営業日前までとさせていただきます。
※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。