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CI508-H Microsoft 365 PowerShell による管理効率化


対応チケット/ポイント等

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    新規コース(過去6ヶ月)
期間  1日間 時間  10:00~17:00
価格(税込)  110,000円(税込) 主催  株式会社イルミネート・ジャパン
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  MSC0880R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年5月17日(金) ~ 2024年5月17日(金)

イルミネート(虎ノ門)

  お申し込み後確認

2024年7月17日(水) ~ 2024年7月17日(水)

イルミネート(虎ノ門)

  お申し込み後確認

2024年9月30日(月) ~ 2024年9月30日(月)

イルミネート(虎ノ門)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

対象者情報

対象者
・ Microsoft 365 の運用管理者
・ PowerShell、Microsoft Graph PowerShell SDK に関するスキル習得を行いたい方
前提条件
□Microsoft 365 の利用経験がある方
□Microsoft 365 の運用管理経験がある方が望ましい

学習内容の詳細

コース概要
Microsoft 365 の運用管理を効率よく行うためには Microsoft PowerShell の利用は不可欠といえます。Microsoft 365 管理センターの設定画面上では操作できない環境設定を PowerShellで行うだけでなく、定期実行や一括登録等のバッチ処理を効率的に行うことが可能になります。本コースでは Microsoft 365 に対する運用管理で PowerShell を利用するための基本や Exchange Online、SharePoint Online、Microsoft Teams を設定するための便利なコマンドライン、設定を自動化するためのスクリプトの作成方法など、PowerShell による Microsoft 365 管理の基本から必須スキルを運用管理で利用できるサンプルをもちいて解説します。また、今後利用が推奨される Microsoft Graph PowerShell SDK の利用方法もあわせて解説します。
これから Microsoft 365 の運用管理担当となる方や PowerShell を利用して Microsoft 365 の運用管理業務の効率化を行いたい方などにおすすめの内容です。

※ Exchange Online、Teams、SharePoint Online、OneDrive for Business など各機能の基本的な操作説明は含まれません。
学習内容
1. PowerShell による Microsoft 365 運用管理の基本
Microsoft PowerShell を利用して行う Microsoft 365 に対する設定操作を実践的なサンプルをもちいて解説します。
  - Microsoft 365 での PowerShell の利用シーン
  - 利用する PowerShell モジュールの整理
  - 各サービスへの接続
  - スクリプトの作成と実行

2. 各サービスの管理効率化
Microsoft 365 のサービスごとに PowerShell でのみ可能な設定や効率化すべきタスクを例に実践的な実習ベースで解説します。
  - Exchange Online に対する設定
   例:組織のメールボックスに対して一括で設定や情報収集を行う方法、メール ヒントなど Powershell でのみ可能な設定 など
  - SharePoint Online に対する設定
   例: SharePoint の各サイトを Powershell で一括設定や情報収集を行う方法、ウイルス ファイルのダウンロードを禁止するなど Powershell でのみ可能な設定 など
  - Microsoft Teams に対する設定
   例 : 全てのチームとそのメンバーやゲストユーザーの洗い出しなど、チームの情報を素早く把握する方法、Powershell でのみ可能な設定 など
  - スクリプト実行の自動化方法

3. Microsoft Graph PowerShell SDK で行う運用管理
Microsoft Graph PowerShell SDK の利用方法や Microsoft 365 に対する各種設定について実例をもとに解説します。
  - Microsoft Graph API と Microsoft Graph PowerShell SDK
  - Microsoft 365 への接続パターンと設定方法
  - Azure AD PowerShell からの移行について
  - スクリプトの作成と実行方法
  - 【参考】 Graph API と Power Automate による管理自動化

※ コース内容およびテキストは開催ごとに製品の Update に合わせて更新しています。予告なしに変更される可能性があることをご了承ください。

ご注意・ご連絡事項

・株式会社イルミネート・ジャパン開催コースの受講お申し込みは2営業日前までとなります。
・受講者変更は前営業日まで、日程変更・キャンセルのお申し出はコース開始日の16日前までとさせていただきます。
・日程変更は同一コースにつき一回限りです。
なお、キャンセル料の扱いは以下のとおりです。
・コース開始日の15日前~9日前のキャンセル:受講料の半額をご請求
・コース開始日の8日前~当日のキャンセル:受講料の全額をご請求
・日程変更後のキャンセル:お申し出日に関わらず受講料の全額をご請求

講師からのメッセージ

インストラクター
Microsoft PowerShell に興味を持っていても、いままでプログラミングやコマンドによる管理、PowerShell、Microsoft Graph PowerShell SDK を操作したことがない方にも、しっかりサポートいたしますので PowerShell 未経験の方も安心してご参加ください。Microsoft 365 の運用管理で利用できるサンプルも用意していますので、受講後 PowerShell を活用した運用管理をすぐに開始できるようになります。 また CI505-H Microsoft 365 運用管理コースとあわせてご受講いただくことで、Microsoft 365 運用に関する全般的な知識を習得いただけます。(白波瀬 智将)