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攻撃手法解説コース ~脆弱性を狙う攻撃を実践し、防御のための知識と技術を身につける~


期間  2日間 時間  10:00~17:30
価格(税込)  214,500円(税込) 主催  株式会社ラック
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  SCC0155R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年6月6日(木) ~ 2024年6月7日(金)

LAC(Live配信)

  お申し込み後確認

2024年8月19日(月) ~ 2024年8月20日(火)

LAC(Live配信)

  お申し込み後確認

2024年8月19日(月) ~ 2024年8月20日(火)

LAC東京(平河町)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

【リモートLiveでハンズオンを伴う研修でのPC環境について】
※会場が「LAC(Live配信)」となっている日程が対象となります。
Azure Lab環境のリモートデスクトップは、受講者ごとに待ち受けポート番号が異なり、49152~65535番ポートのいずれかを利用します。(デフォルトの3389/tcpではない点にご注意ください)
この為、ファイアーウォールの設定などで49152~65535番へのRDP接続が許可されていない場合は接続ができません。

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

【リモートLive配信について】

リモートLive配信ではZoomを利用いたします。PCやネットワーク等の必要環境は受講者様に準備いただきます。
Zoomは、ブラウザ・アプリどちらでも利用可能です。
・Webブラウザ利用の場合:https://support.zoom.us/hc/ja/articles/214629443
・Zoomアプリ利用の場合:https://zoom.us/download#client_4meeting
 ※事前に最新版のダウンロードをお願いします。
 ※システム要件につきましてはこちらをご確認ください。

下記のURLよりテストミーティングに参加することで、事前に接続の確認ができます。
お申し込み前に必ず接続可能かご確認お願いいたします。

リモートLive配信では、トレーニング開催の数日前にテキスト(冊子)を送付いたします。
 申込先住所と別の場所(ご自宅など)に配送希望の場合は、申込画面の備考欄に希望送付先住所の記載をお願いいたします。
※環境の手配が難しい方は、LAC社にて会場とレンタルPCを手配いたします(別料金)ので事前にご相談ください。

対象者情報

対象者
・IT技術者(インフラ系・開発系)
・情シス・セキュリティ推進部門担当者
・SOC(セキュリティ運用)要員
・CSIRT要員(技術系)
・監査担当
前提条件
□ネットワークの基礎知識(TCP/IPなど)
□Webサイトの通信の仕組み
□Windowsの基本的な知識とコマンドを利用した操作
□Linuxの基本的な知識とコマンドを利用した操作

学習内容の詳細

コース概要
情報システムへの攻撃手法や攻撃による影響を理解し、組織におけるリスクや対策を検討することができます。
セキュリティ専門コースの基礎となるコースですので、専門コース受講前の土台としての受講をお勧めします。
学習目標
● 最近の攻撃傾向や基本的なセキュリティへの考え方を理解できる
● 攻撃プロセスを把握できる(攻撃対象への情報収集、脆弱性情報の収集、対象システムへの攻撃)
● リスク評価、脆弱性への対策ができるようになる
学習内容
--1日目午前--

1. 導入
  - 最近の攻撃傾向
  - ・情報セキュリティ10大脅威
  - ・その他の攻撃手法
  - ・各機関・各社のセキュリティレポート
  - 攻撃者像
  - 公開情報収集

--1日目午後--

2. プラットフォームを狙う攻撃
  - 攻撃例
  - ポートスキャン
  - プラットフォームへの攻撃実践
   ・パスワードクラッキング
   ・各種脆弱性をついた攻撃 heartbleed,shellshock等
   ・権限昇格
  - 対策の考え方

--2日目午前--

3. Webアプリケーションを狙う攻撃
  - Webアプリケーションの通信の復習
  - 攻撃例
  - Webアプリケーションの代表的な脆弱性
  - Burp Suite

--2日目午後--

3. Webアプリケーションを狙う攻撃(続き)
  - Webアプリケーションの脆弱性を狙った攻撃実践
   ・SQLインジェクション
   ・クロスサイトスクリプティング(XSS)
   ・クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)
  - 攻撃の検知
  - 対策の考え方

4. 攻撃に対する対策のアプローチ
  - 基本的なセキュリティ対策の考え方
  - リスク評価手法
  - 動機・機会・手段(MOM)の排除
  - ワークファクター
  - サイバーキルチェーン
  - モニタリングと監査・検査
  - インシデントレスポンス

※実習形式にて行います。

ご注意・ご連絡事項

・最少催行人数に達しない場合には中止になる場合がございます。
・コース内容は変更される可能性があります。
・株式会社ラック開催コースの受講お申し込みは11営業日前まで、キャンセル・日程変更は11営業日前まで、受講者変更は2営業日前までとさせていただきます。日程変更は同一コースにつき一回限りです。

なお、キャンセル料の扱いは以下のとおりです。
・コース開始日の10営業日前以降:受講料の全額を請求
・日程変更後のキャンセル:お申し出日に関わらず受講料の全額を請求
※本講義での対象外
・PCやスマートフォンを狙う攻撃手法の習得
・マルウェア解析手法の習得
・exploit作成方法の習得

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