テクノロジーの発展、環境のグローバル化。
市場トレンドもあっという間に変わる昨今のビジネス環境では、求められる一人ひとりの人材の能力基準は当然、上がります。
一方で人口減少フェーズに入った日本は、多様な人材の活用はもちろん、テクノロジーをも活用していかないと、世界の市場競争で勝てない時期が来ています。
本イベントでは国内はもちろん、世界の市場で生き残ることのできるサバイバル人材を早急に育成するために、あるいは自らがそのような人材となるために、私たちは何を考え行動する必要があるのか。そのヒントをご提供します。
開催概要
日 時 |
2016年7月5日(火) 13:30~16:30 |
会 場 |
TKP新宿カンファレンスセンター (東京・新宿区) |
参 加 費 |
無料 (お申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。) |
定 員 |
80名 |
セッション詳細
基調講演
13:30~14:30
(60分)
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「訓練」の仕方によって人は変わる ~宇宙飛行士の訓練から考える10年後もサバイバルできる人材とは~
元JAXA(宇宙航空研究開発機構)
技術参与
長谷川 義幸氏
私たちが抱く宇宙飛行士のイメージは、持って生まれた才能のある「選ばれた人材」と考えがちです。ところが、宇宙飛行士に求められる能力は、その大部分が訓練によって育成されていることをご存知でしょうか?
一歩間違えれば命も落としかねない環境で、多様な国籍を持つ人材との協働が求められる宇宙飛行士。彼らに必要とされる「意識」や「コミュニケーション能力」、「行動力」は、どのように訓練されているのでしょうか?また訓練を仕掛ける側からは、どのような働きかけがされているのでしょうか?
本講演では、国際宇宙ステーションプロジェクトに永年携わった長谷川氏に、JAXAならではの人材開発についてお話いただきます。
プロフィール
1985年から開始した国際宇宙ステーション(ISS)プロジェクトに関与し、日本で初めて宇宙飛行士および管制要員の訓練制度の整備と宇宙飛行士の選抜、訓練、飛行および運用管制官の育成計画および訓練システム開発に携わった。
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14:30~14:40
(10分) |
質疑応答 |
14:40~15:10 |
休憩&ネットワーキング |
ワークショップ
15:10~16:20
(70分)
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現場リーダー/マネジャー向けワークショップ
10年後にも選ばれる人材であるために必要なこととは?
クインテグラル株式会社講師
浦 亜弓
多様なビジネス環境の中、一人材として重要なことは何でしょうか?多くの日本人がグローバル環境で直面する課題は「言葉の問題」だと考えられがちですが、本当のところは一人ひとりの「意識の持ち方」と「コミュニケーションの取り方」、そのコミュニケーションを裏付けする「考える力」です。
10年後も選ばれる人材であるために私たちに必要なことは何か?GKMC講師による問題提起と企業事例をもとに、参加者ご自身に考えていただくセッションです。
※内容は変更される場合があります。
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人材育成担当者向けワークショップ
10年後もサバイバルできる人材を育成するために、育成担当者が今、考えるべきこととは?
トレノケート講師
田中 淳子
貴社の人材育成内容は、何を見据えて構成されていますか?その研修は、自社戦略に連動して考えられていますか?現在の体系は、10年後の会社を担う人材を育成できますか?
複雑化するビジネス環境の中で活躍し続ける人材を揃えるために、企業の人材育成担当者の役割がますます重要になってきています。
このセッションでは、人材育成担当者としての自身の役割を明確化し、取り組まなければいけないことは何かを考えていただくきっかけをご提供します。
※内容は変更される場合があります。
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16:20~16:30
(10分)
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質疑応答、終了 |
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参加対象者
- 企業の人材育成ご担当者
- メンバーを通して成果を出すことが求められるチームリーダー、マネジャーの方
- ご自身の能力向上を模索中のすべての方
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